金子嘉徳の想い

幼い頃、両親は1日中田畑で農作業をしていました。

僕は祖母に手をひかれ、両親のいる田んぼへ行くのが楽しみでした。

僕にとって自然は当たり前でした。

周りには田んぼがあり

遠くには山々があり

心地良い風に吹かれ、トンボやバッタを採ったり、川ではザリガニを採ったりして遊んでました。

朝起きたら、伊吹山から昇る朝日を浴びて田んぼを見るのが当たり前の生活でした。

1年を通して春から茶色、それから緑、そのあと黄金色になり、冬には雪に覆われ一面が真っ白になる自然の移り変わりを感じながら育ちました。

この土地にはたくさんの自然の神様がいて、先祖代々受け継がれてきたその田んぼで作られたお米を食べて育った僕は、大きな病気もせず健康でした。

大人になって両親の勧めもあり、安定した公務員の職に就きました。

ですが自然の中が好きな僕は、法に縛られ窮屈で自由のない環境がとても苦しく辛かったです。

「本当は、自然に囲まれ自然と触れ合い自由に生きることがしたい!」その想いが止められず

自分らしく、ありのままに生きることを思いださせてくれたこのお米を作りたい!

そしてみなさんにも食べてもらって、僕がそうであったように本当の自分を思いだしてほしい!


と強く思い、35年間勤めた公務員を早期退職して、神様のお米作りを始めました。

先祖代々受け継いてきた神様のエネルギーの籠もった土地である田んぼに入ることは、僕にとって御神事です。

神様の仕事をさせて頂く田んぼに入る前には、無事に作業が出来るよう神様にお祈りをしてから入ります。

みんなの心と体が喜び笑顔になるようにと願いながら田んぼで作業し、田んぼから出る時には作業が出来たことに「ありがとうございました」と感謝して出ます。

お米は私達の体にとって欠かせないエネルギーです。

このことからもエネルギーを意味する「氣」の中に「米」という字が入っています。

この「米」という字は「八方に光が広がる」という意味があって、お米を食べることで胃袋に入った時にお腹の中から体全体に光のエネルギーを放って広がっていき、心の悩みや体の不調を溶かしていくことで、あなたが本当の自分を思いだす…と僕は思っています。

「一粒のお米には七人の神様が宿る」 という言い伝えがあります

その七人の神様とは
水、土、風、虫、太陽、雲、作り手 です。

・稲が良く育つ豊富な水
・栄養分の豊かな土
・受粉を行なう風
・虫はお米を食べる害虫のことではなく、その害虫を食べてくれるトンボや蜘蛛やアメンボなどの虫
・成長に欠かせない太陽の光
・太陽の光を当てすぎない雲
・苦労しながら八十八の手間(工程)をかけて愛情込めて米作りをする作り手

どれか一つでも欠けてはいけません。

それらすべての自然の恩恵のエネルギー(氣)のこもったお米です

それぞれの神様の声を聴き 交流しながら作るお米です

その七人の神様の「氣」をお米に込めると言う思いで、屋号「七神氣」と付けました。

ななしんき

この七人の神様のエネルギーの籠もったお米をみなさまにお届けします。

毎日3食食べるお米で少しでも神様に触れられるように

そして自分の中から光を放ち何の為に地球に生まれて来たのかを思いだし、目醒めるきっかけのお手伝いをします。

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